ふりかえり

日々の出来事と観点別ふりかえり

平成28年5月16日(月)

今日は家庭訪問、個人面談だった。
そのあと出張だったけど、腰痛のためキャンセル。整骨院へよっていまこの時間。

今日は個人面談のあと、最近もんもんとしていた宮武さんとの色々話すことができた。

まず先日の授業を見て、一斉授業はとても上手なこと、板書も流れも、ノート指導もよくできていること、むしろ学ばせてもらいたいくらいだということ、などを伝えた。
なので、取り立てて自分が指導するようなことはない。だからこれからは、
どんなことに挑戦していきたいか、
どんなクラスにしていきたい?
自分で考える現在の課題は?
どんな先生になりたい?
のようなことを話し合って、それについてお互いがチャレンジして、お互いに支え合って
フィードバックし合えるような関係を目指したいと伝えることができた。
わたしの授業を見に来る時も、じぶんならこうするとか、もっとこうしたらいいとか、見たあとにしっかりfbしてほしいと伝えることができた。

彼女は、いまのクラスはとても従順でやりやすいが、もっとじぶんからやりたいことを出したり表現できる子をそだてたいとのこと。
そこになんとなく、作家の時間や数学者の時間との接点も感じて、
自分も今年チャレンジしていることがあること、
それについて見てみて率直なFBが欲しいことなどをお願いした。
1年間支え合っていきたいということも伝えることができた。

話してみること、大事なんだなあと感じた。

きっと、昨日のたあちゃんの仲間の会話のおかげかもしれない。
丁寧な対話、伝える、受け止める、支える、縁会って出会えたみなさまに感謝。

平成28年5月15日(日)

たあちゃんとそのABCのご友人と奥多摩に登山に行きました。

その中で心に止めておきたいこと

教師は正確に速くできる、わかることだけを大切にするのではなく、
エラーしたりスタックすることを認め、その時、どう関わるかが大切。

1日をすごして、最後にそんなことを考えた。


初任者の宮武さんとは、これからもっと対話が必要だと結論。

毎回、お互いにみてほしいこと、チャレンジしてること、などを共有し、
フィードバックしあえる関係をめざしたらいいのではないかなと思ってきた。

平成28年5月13日(土)

1週間に一回隣の初任者の人の授業を参観に行く。その中で違和感を感じることがあり、それはなんなのか考えることが、自分の核のようなものを見つめることになるのでは?と考えた。
いや、でもそれって結構いやなおばさんなだけ?
しかし彼女を見ているとなぜか不思議な気持ちになる。
そもそも3年〜4年臨時で経験のある彼女は、すでにほとんど教えることなどなく、一斉授業を綺麗にまとめるという点においては、自分のよりも上手なのではないかと思う。
ノート指導もしっかりできている。
できているところをたくさん見つけて、ちゃんとやれているねというのが仕事なのだろうが、
果たして彼女は週に1度わたしのクラスに来て何か得るものはあるのだろうか。

しっかりと1時間ごとの授業を準備して、スムーズに進んでいく。
板書もすごいほどではないけれど、普通にちゃんとしている。
教室環境もきちんとしている。

では、何に違和感を感じるのか。自分が彼女より劣っているということで感じているのか。

かんじる違和感
・優しい口調だったり、時折笑顔もあるが、時々とても冷たい表情になる。
・MWのことをかんがえているせいか、一斉授業を受けてじっと待っている子、教師の思惑通りに一斉に手を挙げる子などを見ると疑問に感じてしまう。
・教師は女優とかいうことがあるけど、女優といえば彼女は女優。本心がいつも見えない。自然体じゃないかんじ。
・彼女はどんな教師になりたいのだろうか
・わたしは彼女に何をしてあげられるのだろう?
  共に学ぶ存在としているためにはどうしたらよいだろうか
金曜日、あめちゃんがこくごの国語の研究授業をすることになり、二人で授業についてああでもないこうでもないと話した。どうしたら、こんなかんじで彼女とクラスや授業の話ができるのだろうか。
来週もまた月曜に彼女が見に来る時間がくるのだけど、わたしは何をしたらいいんだろう。

今 考えていること 2014 8 4

今週から免許更新の講習に来ています。最新の教育事情ということでpisaの結果の分析などを講義してもらっています。

 

なぜか、そこで、今までバラバラだったものが少しづつ形になってくる気がしました。

 

〇単元の数学的なねらいは何かをまずおさえる。

 使える時間の中でのバランスを考えて子どもたちと組み立てた  い。

 

〇自分の課題を見つけに行く日(フィールドワークの日)

 またそれをみんなで解き合う日

 導入の時期 応用の時期 に行う。

 

〇導入 日常の中の問題を提示

    みんなで考える

 中  課題→どう考えたか話合い→解く→ワークタイム→振り返り

終盤 日常の中の問題を探しにフィールドワークに出かける。

   問題を作り、みんなでやりたい問題を選び解き合う。

   新しい知識が役に立つことを感じさせたい。

〇カンファランスについて

はじめは学習形態を整理して、ある程度のペアやグループから始める。

カンファランスのミニレッスンをする。

教える側にもメリットがあることを教える(学習定着率のグラフ)

〇ふりかえり

・ただ答えを出すだけではなく、解答までのプロセスを、説明する。

・ノートをテレビに映すなどどんな風に書いてあるのかをみんなで共有

・はじめはペアから

 ペア→グループ→全体

 

〇自分自身の振り返り

 ・やったらよいのは?と思う要因

 ・やってよかったこと

 ・ワークショップではダメな点は?

 ・失敗したこと→改善策は? 

         フィットしなかった原因はなんだろう。