ふりかえり

日々の出来事と観点別ふりかえり

平成28年5月24日(火)

中川さんの振り返り書簡の無料コンテンツから

振り返りを始める前に以下のようなことを書き出して整理する。 ・ クラスの状況(担当学年、クラス人数、男女比、他の教員クラスへの関わり方、など) ・ どのようなことを学ぶことのできる教室にしたいと思ってきたか。 ・ その上で、どのような取り組みをし、環境をつくってきたか ・ 現在感じている「課題」を書き出してみる

このようなことをまず確認してから始めるとたしかに良さそうだ、

時間を作ってぜひ行いたい。

最近、子供達は作家の時間が大好きだ、「今日は作家はあるの?」「空いている時間に書いていい?」
と聞いてくるようになってきている。

しかし、教科書単元をやらないわけにもいかず、昨日から「かんさつ名人になろう」という観察記録文を書く学習をしている。
今日は、昨日取材メモをしてきた自分が育てている野菜の苗について、観察の技ごとに下書きをしその紙を切り順序を変えたり校正し清書するというところをやった、個人差があるので、清書にとりかかった子は数名。
本当は3時間目だけの活動だったが、もっと書いてたい、今は止められないということで4時間目もゾ続行することにした、
それぞれが時間を忘れて取り組み、給食の前にはみんなの右手の小指側が鉛筆の芯で真っ黒になった。
とても時間が短く感じて、気がついたら手が汚れていたという。
正直とても嬉しかった。
こういう時に出会いたいという気持ちはやっぱりある。

数学者でもこんな時間を作りたい、まだ、問題をたくさん解いているという高揚感だけだけれど

そして初任者指導、彼女を見ていると自分も初任のころこうだったのかなと思うこともある、
やっぱりフォローに徹して物言わず、去る者拒まずでいくしかないのだろうか、